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サンショウ(山椒)

ミカン科 サンショウ属 落葉低木

山椒 山椒は、春になると生野菜として小さな鉢植えがスーパーマーケットに並びます。このような苗からでも栽培が可能ですが、間違った育て方をすると枯れやすい植物です。

目次


図鑑

葉は互生し、小さな鋸歯のある羽状複葉で、1枚の複葉に小葉は十数枚(多くは奇数枚)つきます。葉の付け根には長さ1〜2cmのとげがあり(品種によってはとげがない)、葉には強い香りがあります。
枝は1年生では緑色で、2年目以降は黒褐色になります。
雌雄異株です。

植栽

家庭では、強い香りと辛味のある葉や実を利用するために栽培されることが多いようです。
小さい鉢植えが、葉を利用する食材としてスーパーマーケットの食品売り場に並ぶことも多いです。なお、この鉢植えを庭に植えて庭木として栽培することも可能です。

品種

とげなし品種”朝蔵山椒”や、房なりの”ぶどう山椒”、葉の赤い”赤葉山椒”や、雄品種”花山椒”もあります。葉山椒は、品種名ではありません。

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育て方


植え替え・植え付け適期は12〜3月です。苗木は春にかけて、スーパーマーケットの食品売り場や、ほとんどのホームセンターで販売されます。小さい苗なら価格は200円程度です。
植え場所は、日向が適しますが、小さい苗を乾燥させるのはよくないので、水遣りには気をつけます。

鉢植え

鉢植えでは、夏は1日1回程度、冬は2〜3日に1回水をやります。
鉢の大きさは7号鉢(= 直径20cmくらいの鉢)以上がよいでしょう。用土は市販の草花用培養土でかまいません。


>>詳しい鉢植えの植え方・管理方法

枯れる原因

植物が枯れる原因は、それぞれの栽培環境によって異なります。
 >>植物の枯れる原因サーチ

剪定・仕立て方



剪定時期は12〜3月です。剪定しても思い通りの樹形にはなりにくい植物です。邪魔な枝は切ってもよいですが、込み合った枝をすかす程度の剪定がよいでしょう。

>>詳しい剪定方法・剪定の基礎を見る

仕立て方

思い通りの樹形には育たない樹木です。支柱などで誘引してもよいですが、樹形は崩れやすいです。剪定せずに、自然のままに育てたほうが美しい場合もあります。

害虫

アゲハチョウの幼虫が発生し、葉を暴食します。見つけ次第ピンセットで取り、燃えるごみへ捨てましょう。

増やし方

種を蒔くのが効率的で、簡単です。ただし、種を取るには雌木が必要です。実がなることが明記された苗を買っておくべきです。↓
種の蒔き方
木から落ちた実が自然に発芽することも多く、土に蒔いて1cm土をかけ、水遣りをしているだけでもいいでしょう。

(執筆 和真
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